2019年05月06日
24時間駅伝大会に参加しました!
2017年09月01日
第9回事例発表大会 アンケート結果報告①
8月8日に開催された事例発表大会において、皆様から頂いたご意見や、ご質問に対する回答を
紹介させていただきたいと思います。まずは、各事業所への質問・回答です。
【自由ヶ丘デイサービスセンター】
質問①:どんな音楽を歌っているのか、もっと知りたいと思いました。
回答①:主に唱歌(その季節や月の行事に合うもの)です。童謡や歌謡曲(懐メロ)でも季節に合う歌で行っています。
質問②:歌が嫌いなご利用者はどうしているのか?
回答②:「歌わなくても、運動だと思って参加しませんか?」と声掛けを行っています。その声掛けで参加されています。
質問③:1時間という活動時間にどういった状況のご利用者が対応できるのでしょうか?もう少し詳細に知りたかったです。
回答③:基本は全員参加です。認知症の方や難聴の方で理解困難な様子の時は職員がそばで対応します。皆さんに楽しんでいただくため、個々に対応することが大切だと思います。
質問④:提供に対して拒否がある方への苦労点があれば。
回答④:皆さん拒否はありません。今のところ、ご利用者の受け入れが良く、苦労している点はありません。
質問⑤:皆さんが参加しているのですか?嫌いだったり、気分が乗らない方はいないのですか?
回答⑤:大きな声が苦手な方は参加されませんが、別室等で口ずさんだりされています。
質問⑥:アカペラで歌うのですか?楽器ができるご利用者はギターやピアノなど使用するのですか?
回答⑥:ご利用者がピアノ・ギターを弾くことはありません。できるのならば弾いてもらっても良いと思います。音程が楽譜通りではないので難しいかもしれません。職員でそれに対応できる人がいれば良いのですが・・・。挨拶の歌と発声練習では鍵盤ハーモニカを使用しています(職員が弾いています)。※カラオケで音程や速度を変えて行ってみましたがご利用者の様子を見ながら遅くしたり、キーを変えたりできないので、生伴奏ができればそれが良いと思います。
質問⑦:音楽を取り入れた取り組みは素晴らしいと思いますが、他にご利用者に人気のあるレクは?
回答⑦:どのレクで楽しんでいただけていますが、繰り返し行っているレクはテーブルホッケーやスカットボール、風船バレー等です。レクの時は全職員で盛り上げて楽しめるようにしています。
質問⑧:楽しそうで実施出来たらよいと思いました。音楽療法の研修はどのように受けられたのでしょうか?
回答⑧:1回が3日間の研修が3回あり、それが初級研修でした。実際の指導法、脳と口と指の関係について等の講座や実習、施設見学等がありました。
質問⑨:取り組み、参考になりました。音楽レクに参加されない方等はいらっしゃるのでしょうか?
回答⑨:大きな音や声に対する障害のある方がいらっしゃいますので、その方は離れたところや別宅で過ごされています。
【小規模多機能施設あかり】
質問①:利用する側には色々と対応してもらえて安心ですが、料金は他施設と比較してやはり高いのですか?泊まりは長期になると何日まで可能なのでしょうか?
回答①:小規模多機能施設の料金は回数が多くても少なくても定額料金になります。ご利用者のニーズによるので、他施設との比較は難しいです。泊まりに関しては日数制限の決まりはありませんが、小規模多機能施設は在宅支援ですので「通い」「訪問」「泊まり」を利用しながら住み慣れた家・地域で生活できるよう支援しています。
質問②:臨機応変に対応されてすごいと思いました。料金はどのようになっているのでしょうか。
回答②:泊まり・食事代は介護保険外です。その他は定額(1割・2割負担)です。
質問③:臨機応変な対応をかなりされたと思います。全てサービスですか?スタッフが充実されているんだなと思いました。
回答③:ご利用者3名に対して職員1名+訪問人員1名の配置なので、他事業所より多いとは思いますが、シフトの調整は苦労しています。
質問④:Aさんのサポートには何名の職員で対応されたのでしょうか?
回答④:職員全員で対応しています。
【宗寿園デイサービスセンター暖々】
質問①:定員が50人ということで集団活動を全員で行うことは難しいとは思いますが、何かしている活動はありますか?ご利用者のADL(日常生活動作)に合わせて同じ作品を作る場合でも変える方法は良いなと思います。
回答①:最近では、うちわ作りやコースター作り、杖立て作り等を実施しました。
質問②:多人数の中での準備はとても大変だと思います。1日に何%のご利用者の方が実施できているのでしょうか?
回答②:何%と表すのは難しいですが、1日のご利用者の内2/3以上の方は脳トレや色塗り、創作等、何らかの活動に参加されています。
質問③:ファイルは同じものや簡単なものばかり選んでしまわないでしょうか?効果的でないと感じた場合、プランの改善はすぐに行うのでしょうか?
回答③:ご利用者によっては自ら同じものを選ばれることもありますが、その選択は自身でされている事であれば、尊重すべきことだと思います。また、ファイルの種類を増やすとともに、その内容が好まれない方には、すぐに別の取り組みを試しています。
質問④:PDCAを行う時間は、どのように・どのくらいの時間を確保されているのでしょうか?
回答④:PDCAの為の時間というのは取っておらず、申し送り時や会議、ミーティング等を利用しながら話し合って改善に取り組んでいます。
質問⑤:1日の日程の概要を知りたい。
回答⑤:1日の流れが載っているパンフレットをホームページにアップする予定ですので、そちらをご参照ください。
【グループホーム座々】
質問①:職員1人1人がどのように変化したか、具体的な内容がもっと知りたかった。
回答①:職員の取り組みに対する姿勢は前向きになってきたように思います。新しいことにチャレンジしていこうという意識をもっていきたいと思います。
質問②:今回の取り組みで入居者にどんな良い影響があったのかが少しでもわかったら良いと思いました。
回答②:ご利用者に対しての目標を毎日確認することで、丁寧に対応したり、笑顔での対応が当たり前のように出来るようになり、ご利用者の笑顔も多くなってきたように感じます。
質問③:運営方針に基づき見直しが出来たことは良かったと思います。具体的な内容をもっと聞きたかったです。
回答③:今後、具体的な内容も法人内外に向けて発信できるように準備していきたいと思います。
質問④:日常の業務に追われ、新しい行事や処遇を考えることが難しい現状は、どの種別の施設でもあると思います。また、会議の時間を増やし、話し合いの機会を増やすことは個々人の負担につながる事もありますがどう思われていますか?
回答④:話し合いの時間や回数については、職員で話し合い決定しました。負担になっている部分もあると思いますので、職員間で話し合いながら見直しをしていきたいと思います。
質問⑤:会議で話したいことがいっぱいありますが、どのくらいの時間をかけていますか?もしくは時間をかけない工夫があれば。
回答⑤:各会議1時間で設定しています。どこの事業所も話し合いたい議題がたくさんあると思いますが、焦らずに1つずつ解決していけるように心がけています。
質問⑥:課題設定を見直したことで、ご利用者がどう変わったか知りたい。
回答⑥:取り組みを始めて職員の意識が少しずつ変わり、ご利用者への対応も丁寧になってきたように思います。ご利用者の笑顔がもっと増えるように今後も取り組んでいきたいと思います。
質問⑦:前向きなケアに消極的だったと気づき、アクションに移すきっかけになったことって何だったのでしょうか?
回答⑦:リーダーを中心に管理者と話をしながら、職員同士の話し合いの機会を持ったことが、きっかけになったように思います。
質問⑧:職員会議の頻度、時間はどの程度設けていますか?
回答⑧:職員会議は月1回、各フロア会議をそれぞれ月1回、カンファレンスを月1回開催しています。それぞれ1時間を目安に会議を行っています。
質問⑨:運営方針を変えてから離職率はどうなった?
回答⑨:運営方針は変わっていませんが、取り組みを始めてから職員の前向きな気持ちは出てきたように感じます。離職率については変化は見られていません。これからも楽しく働ける職場づくりをしていきたいと思います。
【特別養護老人ホーム津屋崎園】
質問①:介護ロボット(Hug)使用時に必要なスペースは、どのくらいですか?
回答①:ポータブルトイレを使用できるスペースがあれば可能だと思います(介護ロボットが入るスペースがあれば可能です)。
質問②:実際の介護ロボットの活用について、とてもよく分かりました。54名のご利用者の内、現在何名が利用されているのでしょうか?
回答②:実際に対象としているご利用者は3名です。今後も対象者を随時検討し、必要に応じて増やす予定です。
質問③:使用時にヒヤリハットなどはなかったか?
回答③:突然手を離す、というヒヤリはありました。皮下出血等の身体的なものがヒヤリとして挙がった場合、そのご利用者に対して使用は中止しています。
質問④:現在も進行している高齢社会では今まで以上に介護職の負担は増えてくると思うので、介護ロボットの利用のメリットは大きいと思います。また、ご利用者の精神的な負担が無くなることは良い事だと思います。アンケートの”職員の精神的な負担”とは、具体的にどんなものですか?
回答④:職員の精神的な負担というのは、”また立位介助でご利用者を抱えないといけない””ぎっくり腰になるかも・・・”等の、職員が抱える不安を意味しています。
質問⑤:介護ロボット導入によるご利用者の精神面の変化等、注視しているところをもう少し聞きたかった。
回答⑤:ご利用者全員としっかり話ができると良いのですが、Aさん以外の方は話の理解が難しく、上手く聞き取りが出来ていません。
質問⑥:介護ロボットの活用方法が良く分かりました。Hugはどのくらいの頻度で使用しているのですか?
回答⑥:毎食後と夜間のトイレ誘導時、入浴介助時に使用しています。
質問⑦:移乗介助にかかる時間は短縮できたのか?介護ロボットの居室移動に時間を取られていないのか?腰痛以外の結果を教えてください。
回答⑦:介護ロボット活用の目的は、介護職員の腰痛予防です。”業務時間の短縮”を目的としたものではないので、介護ロボット導入時には、その点を履き違えないよう気を付ける必要があります。
質問⑧:動画で見せてほしかったです。kgf(単位)って何ですか?(スタンドアローン)ちょっと分かりづらいです(どのくらい楽になるのか等)。
回答⑧:kgf(キログラムフォース)といううのは、物質にかかる”力”の単位です。25kgfの補助力があるということは、例えば30kgの物を持ち上げる際に、30-25=5kgの感覚で持ち上げることができる、ということです。
質問⑨:対象になるご利用者に対し、事前に身体的・精神的に使用が可能であるか等準備はどのようにされていますか?職員が器具を使用することに対しての抵抗等はなかったのですか?
回答⑨:ご利用者のADLと認知度を基に、ユニット会議や排泄委員会で話し合い、ご家族にも相談し同意を得ながら対象のご利用者を決めました。実際にHugを使用してもらい、その都度結果を検証しながら、拒否や身体的な面から利用を中止した方もいます。
質問⑩:Hugはスタッフには介護軽減には、メリットがあると思いますがご利用者の反応はどうですか?
回答⑩:身体的・精神的負担共に「楽になった」と言われるご利用者もいらっしゃいます。逆に痛みがあったり、Hugに対して強く拒否を示される方には使用しておりません。
質問⑪:介護職にとって腰痛は職業病のように言われているので介護ロボットがもっと活用できれば良いと思うが、設備投資にはどの程度かかるのでしょうか?また、使い方が難しかったりするのでしょうか?
回答⑪:金額に関しては、メーカー様等に確認していただきたいと思います。使い方に関しては、慣れれば簡単に使用できます。Hug使用時は必ず2人で対応しているので、使用に不慣れな職員には、慣れた職員と一緒に対応してもらうことで安全の確保と、教育も行っています。
質問⑫:介護ロボットの操作に対する研修やメンテナンスは?
回答⑫:研修は介護ロボット導入時に、業者の方から実施していただきました。その後は業者の方から説明を受けた職員が他職員に使用方法の説明をしていく形で周知しております。また、定期的に業者の方を招いての研修を行っています。メンテナンスに関しては、取り扱い方法を周知した上で、何かあった場合は業者の方に連絡を取り対応していただいております。
質問⑬:Hugを利用できるご利用者は、どの程度いらっしゃいますか?
回答⑬:現在、常時利用している方は3名です。その他、体調不良により立位が不安定な方等に利用してもらうこともあります。
質問⑭:Hugとスタンドアローンの1日の稼働回数。
回答⑭:Hugは1日20回以上稼働しております。スタンドアローンについては、活用方法等を検討中ですので、稼働状況にバラツキがあります。
質問⑮:介護職員の導入の難しさと工夫を知りたいです。
回答⑮:導入当初不安はありましたが、”抱える”という負担が無くなるという実感やご利用者に戸惑いがないことを感じるうちに、自然と”無くては困る”ものになりました。安全を確保した上で使用していく事が一番です。
質問⑯:試してみたいと思いました。個々のスタッフの、介護技術レベルの低下はないのかが心配です。
回答⑯:同じ身体レベルの方でも、介護ロボットを使用できない方に対しては今まで同様職員が直接介護を実施しており、全てを介護ロボットに任せているわけではないので、介護現場において技術レベルの低下はないと思います。むしろ対象のご利用者を検討したり、介護ロボットがもたらす効果を日々検証することで、施設全体のレベルアップに繋がるのでは、と思っています。
質問⑰:導入検討の背景もお聞きしたい。
回答⑰:国の施策として介護ロボットが注目されていたこともありますし、施設内で職員の腰痛対策について悩んでいたことが導入のきっかけです。
質問⑱:アンケート結果の、”軽くなった=87%”、”軽くなっていない=13%”の理由は?
回答⑱:実施したアンケートは無記名であり、”軽くなっていない”という回答をした職員に直接理由を確認することができませんが、介護ロボットの利点よりも、”自分で抱えた方が早い”という気持ちが強かったことが理由ではないかと思います。今後アンケート調査を実施する際には、理由を記載する項目を設けたいと思います。
質問⑲:ロボット導入時のご利用者の様子が笑えます。細かいケアはどうでしょうね?
回答⑲:私たちも、このご利用者のありのままの言葉を聞いたときにクスッと笑い合って、ほっこりと暖かい気持ちになりました。介護ロボットを導入しても導入前と同じく、法人理念を念頭に置いたケアを実施し、ご利用者の皆様と楽しく日々過ごしております。
質問⑳:スタンドアローンの今後の使用展開と評価をしていただきたいです。
回答⑳:業者と連携し、皆様に報告できるよう活用方法等を検討いたします。また、ホームページ等で報告させてもらえれば、と思います。
たくさんのご質問、ありがとうございました。
2017年09月01日
第9回事例発表大会 アンケート結果報告②
引き続き、第9回事例発表大会のアンケート結果をご紹介いたします。
ここでは、皆様からいただいた全体的なお悩みやご意見等を、一部ご紹介します。
【現在の悩みや困っている事、今後取り上げてほしい研修等】
★スタッフ不足(医療関係)
★地域包括ケアについての取り組み等
★地域との取り組みについて取り上げてほしい(居宅支援)
★職員間のコミュニケーションの取り辛さに困っています。グループホーム座々の話の中で、いい内容がありましたので参考になりました(福祉関係)
★成功事例だけではなく、言いたくないと思いますが、反省事例や要望があるが、このようなことで、実現できずに悩んでいることも発表してはどうでしょう?日々の業務、事例発表準備お疲れ様でした。
★求人に対するアクション方法を取り上げてほしい(福祉関係)
★認知症の方々、レベルの異なる方々を対象としたレクリエーション、実施例(福祉関係)
★在宅でのターミナルケア、医療機関も含めた他職種連携等の事例発表を聞いてみたいです(福祉関係)
★吸引しない介護(福祉関係)
★ショートの対応、頭がクリアな為一緒にレクをしたいが、業務に追われて結局塗り絵等1人(個々)でやってもらっている。もっと利用したいと思われるショートステイにしたいが・・・(福祉関係)
★利用者さんの不安改善に関する研究をもっと見たい(福祉関係)
★法人全体として介護職員の確保や働く者の意識改革・向上に取り組まれている姿勢を参考にします(居宅支援)
★デイケアの事例サービスがあればうれしいです(医療関係)
★認知症の方が楽しめるレクリエーション。不穏時の対応。作業療法について(医療関係)
★職員主体の業務体制になりがちである事。利用者主体にするには?(福祉関係)
【運営や進行について】
★昼の部、夜の部と設けてあり、皆が参加しやすいと思いました(医療関係)
★事業所の特色等が良くわかって良かったです。準備等大変だったと思います。今後ともよろしくお願いいたします(居宅支援)
★各事業所の特色等が良く分かって良かったです。準備等大変だったと思います。今後ともよろしくお願いします(居宅支援)
★ステージの幕がもう少し大きかったら写真が良く見えると思った(居宅支援)
★パンフレットがカラーだったらいいなぁと思いました(福祉関係)
★事例もそれぞれで、どれも前向きに取り組まれており大変参考になりました。合間での飲み物、ロボットの展示、各事業所のパンフレット等準備されており、一時の無駄もなく充実した時間でした。素晴らしいと感じました。ありがとうございました(福祉関係)
★法人として事業所間で利用者さんの交流があったりするのは、とてもいいと思いました。又職員が法人の理念や施設の理念に常に立ち戻っているのがいいと思いました(福祉関係)
★お話しロボットなどもあるといいなと思いました(家族)
★利用者は必ず年齢を重ねる程、ロボットが必要になると思われる。結局(職員なら尚更良いが)予算等との問題ではないかと思います。結局、市や国の支援によるものと思われる。今後利用できる方が増える方向に向かうことを祈ります(その他)
★スライドも大変分かり易いのですが、音楽レク等ビデオ(動画)等で実践風景を見たいです(福祉関係)
★プログラム等を手書きで、いつも素敵な字で書かれていることに感心させられています。冷たい飲み物や靴を入れる袋の準備等細かい心配り、ありがとうございます(福祉関係)
★最初真っ暗でだんだん豆電球になって、休憩が終わって又暗くなったので、最初から豆電球かそれより明るくしてほしいです(メモがしたくても暗かったので)。年レジュメが見やすく、紙質が良くなっているのでいいなと思います(福祉関係)
★正面、側面にスクリーンがあってとても見やすかったです(福祉関係)
★職員の対応等で、利用者の方が笑顔になる事例を毎年聞かせて頂き勉強になります。ありがとうございます(福祉関係)
★ロボットの展示がよかった(居宅支援)
★皆様の、利用者に対する想いが伝わってきて素晴らしい発表でした。ありがとうございました(医療関係)
皆様から頂いた貴重なご意見は、来年の事例発表大会の参考とさせていただきます。
合わせて、今後の運営に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
2017年08月29日
第9回事例発表大会
8月8日(火)、福津市ふくとぴあ健康プラザにて、北筑前福祉会 第9回事例発表大会を開催させていただきました。
ご来場者数は
昼の部 138名
夜の部 177名
計315名(延56事業所)
でした。
普段は目にすることのない介護ロボットを、実際に見て触る貴重な機会を作っていただいた業者の皆様、本当に
ありがとうございました。
皆様のおかげで、無事に事例発表大会を終えることができました。
今回は5事業所からの発表となりました。資料作成やリハーサル等準備を重ね、各事業所が約10分の中に
伝えたい内容を詰め込むことができたと思います。
当法人だけでの事例発表大会は、今回が最後になります。
来年は法人の枠を超えた、新しい形の事例発表大会が幕を開けます。
今年皆様からいただいた、たくさんの貴重なご意見を来年からの新たな事例発表大会に反映させて
「今年も来てよかった」と思って頂ける時間を提供できるよう努めていきたいと思います。
たくさんの方々のご来場、誠にありがとうございました。
北筑前福祉会 相談専門委員一同
2017年06月30日
一般事業主行動計画
一般事業主行動計画を公表しております。
2017年06月22日
第9回事例発表大会 開催のお知らせ
今年も、北筑前福祉会の事例発表大会を開催させていただくことになりました。
第9回目となる今回のテーマは 『ひかり ~そばにある笑顔~』です。
5つの事業所から、様々な事例を発表させていただきます。
ご家族や一般の方々、各関係事業者の方々のご参加をお待ちしております。
日時:平成29年8月8日(火)
【午前の部】13:30~15:30 【午後の部】19:00~21:00
会場:ふくとぴあ 健康プラザ
2016年08月30日
第8回事例発表大会アンケート集計結果その6
皆様からいただいた、”悩み”、”取り上げてほしい事例”、”その他運営や進行についての意見”を紹介させていただきます。
【現在の悩み】
・ショートステイの利用者様が夜間せん妄・幻視等の症状で1人つきっきりになる。他利用者様もいるが気になるがいけない現状。どう対応するべきなのか悩んでいます。(福祉関係)
・夜間に介助量が多い方が1名おられ、夜勤が大変と思うことが多くなりました。(福祉関係)
・帰宅願望多発荷物をまとめて玄関まで何回も行く。アルツハイマー型認知症介護度2。10分後には帰宅願望はおさまるが又再発する。(福祉関係)
・初期のアルツハイマーの場合は地域ではどうすればよいか。(その他)
・職員不足でなかなか十分なケアが出来ない現状。理想と現実の差に日々疲れる。人材不足・忙しい。(医療関係)
・意欲のあるスタッフとないスタッフの差が大きい。同じモチベーションで同じ目標に向かうことが良いケアにつながっていく。どうしたらいいでしょうか。(医療関係)
・利用者さん一人一人に寄り添った介護が思うようにできない。(福祉関係)
【今後取り上げてほしい事例】
・食事がとれなくなった利用者さんへのアプローチや、暑い夏ののりきり方(医療関係)
・全体的に問題点等をあげて頂けるとより参考になると思います。(福祉関係)
・自立支援(福祉関係)
・GHで勤務していますが夜勤帯1人で9人をみることに不安を感じています。一晩中寝ない方や排泄の面で目が離せない方、色々な事が重なったときと慌てます。そういう時の対応の仕方を教えて欲しいです。(福祉関係)
・障害をもたれた方々が高齢になった際の介護サービスとの繋がり(福祉関係)
・福祉現場の大変さやもどかしさなど現場の大変さを社会に訴えることができればいいと思います。(居宅支援)
・全く今日のテーマとは畑違いですが、介護職現場の悩み、職場の人間関係問題をなくすためには(居宅支援)
・家族や本人の気持ちに沿ったケアをする為に、職員としてどんなスキルを高めていかなければいけないのか。職員研修でこんな事例で成果を上げたというケースがあれば教えて頂きたい。(居宅支援)
・家庭での看とりについて(その他)
・地域との関わりについて事例がありましたら聞かせて頂ければと思います。(その他)
・どうユニットケアをしていったらいいですか?(福祉関係)
・困難事例の解決法。(福祉関係)
・認知症利用者の不穏時、感情不安定な時の対応の仕方。(医療関係)
・看とりケアの看護的立場からもう少し看とりの事例を講演して欲しいと思います。(医療関係)
・当病院の患者様は意思疎通の難しい方ばかりです。個別活動は難しいのですが、意思表明の出来ない方の事例があったらいいなと思いました。(医療関係)
・入浴拒否がある方への対応。「ここで入ってもいいよ」と言われるがスタッフと2人きりでも脱がれず「良い」と言っても入浴されない。(福祉関係)
・看取り、認知症ケア(福祉関係)
・主張の強い利用者への対応。(福祉関係)
・介護度に差がある利用者へのケア方法。(福祉関係)
・スタッフ間の意識の統一、レベルアップ方法等 コーチングについて(福祉関係)
【その他運営や進行についての意見】
・机が欲しかったです。(医療関係)
・第8回事例発表大会おめでとうございます。(その他)
・介護人材が少ない中で、どれほど利用者の方がたを第一に考えサービス提供されているか法人の取り組みや考えがよく分かりました。(その他)
・発表時間、事例数が適当であったと思います。(良かったです。) 改善を日々重ねて努力をされていることがわかりました。(その他)
・良い職員さんがたくさんおられるなと思いました。(その他)
・会場の温度が少し高くて少し辛かった。(その他)
・北筑前グループについて少しわかりました。(その他)
・現場の方がたの努力、気づきに感動しました。ありがとうございました。(居宅支援)
・他事業所の事例発表を聞くことができて大変勉強になりました。(居宅支援)
・講評が長く感じた。(居宅支援)
・10分の発表でないといけない理由は何でしょうか?(福祉関係)
・事例発表大会という取り組みがある事を今日初めて知りました。今後も楽しみにしています。(福祉関係)
・自分の職場や仕事について考える機会になりました。ありがとうございました。(福祉関係)
・いずれの事例も短く、要領よくまとめられ退屈することなく聴くことができた。立派な発表でした。(福祉関係)
・とても良い事例発表で勉強になりました。(福祉関係)
・本当にすごいです。今後も参加させて頂きたいと思います。(福祉関係)
・昨年に続き2回目の参加でした。(施設として)短い時間でしたが大変ためになりました。来年も参加いたします。(福祉関係)
・質疑応答⇒講評 の方が良かったのでは??アンケートは選択式がよいのでは??(福祉関係)
・とてもスムーズで聴く側の立場をよく考えているなと思いました。 ただ、パワーポイントのレジュメが6アップより2アップが見やすいと思いました。又、暗くてよく見えなかった。(福祉関係)
・質疑応答のタイミングは1つ終わってからにした方が質問しやすいと思った。(福祉関係)
・すばらしいです。(福祉関係)
・大変勉強になりました。ありがとうございました。(福祉関係)
・今回の講演参加が2回目でしたが、運営・進行をしっかりとされておられ感心させられました。今後も継続して頂いてスキルアップに活用させて頂きたいと思いました。(医療関係)
・各事業所ともにすばらしい取り組みをされていらっしゃるなと事例発表大会をきくたびに感じます。(医療関係)
・1事業所の事例発表の時間もちょうど良い時間だったと思います。 全ての事例が良い発表でした。ありがとうございました。(福祉関係)
・利用者様の作品とてもステキでした。(福祉関係)
・プレゼン内容や説明の言葉が一般的な表現をされており、我々がつい「業界用語」を使っていることに気づかされました。立派な発表といつも感心しております。(福祉関係)
・会場が涼しくて良かったです。貴重な話しを伺い本当にありがとうございました。(福祉関係)
・今回、大変参考になりました。本当に有難うございました。(福祉関係)
・発表はどれも見やすく、聞きやすく、分かりやすかったです。準備大変だったと思います。この発表を聞き、福津市で頑張っていきたいと思いました。(居宅支援)
・場内が暗すぎて、プログラムが見えなかった。パワーポイントが小さくて見えない時にプログラムを見たかった。(福祉関係)
・開かれた施設として今後も利用者と家族の目線で介護して下さい。(その他)
ご来場してくださった皆様から、たくさんのご質問やご意見をいただきました。そのご意見をしっかりと受け止め、今後法人全体でご利用者の皆様
に、よりよいサービス提供ができるよう努めていきます。事例発表大会を無事開催できたことで、皆様に当法人で実施している取り組みを知ってい
ただくことができ、交流も持つことができました。次回の事例発表大会にも、是非ご来場いただき、たくさんのご意見をいただければ幸いです。
誠に、ありがとうございました。
社会福祉法人北筑前福祉会 相談専門委員会
2016年08月30日
第8回事例発表大会アンケート集計結果その5
デイサービスセンター温々庵 への意見を紹介させていただきます。
【デイサービスセンター温々庵】
・入所者ができることをするという事は大変よいと思う。(福祉関係)
・声(発表者)が大きく、内容も分かりやすかった。(その他)
・自分でやれることを認め、時間をかけてもやらせる。長年、主婦をされていた人たちは自然にやれることだから良いやり方だと思った。(その他)
・利用者の”できる事”を尊重し工夫した取り組みをされているところ 非常に良かった。(その他)
・とても良かったです。デイ希望の方に紹介したいと思いました。(居宅支援)
・”まだできる”を各個人に対して、一人一人違うから職員の方は時間と手間がかかるのだと思いました。(その他)
・できる人に役立つことがしたいという思いを大切にしたいですね。(その他)
・利用者の「できる」ことを個別に探していくことの大切さが分かりました。(その他)
・小規模ならではの取り組みがいいと思います。(その他)
・利用者ができる事を積極的にやりやすくし改善活動、良かったと思います。(その他)
・家事活動は身近にできる支援で特に女性にとっては自信につながるものではないかと思います。(居宅支援)
・利用者のできることに着目し工夫することが大切だと思いました。(居宅支援)
・利用者の利用目的はそれぞれで、それを達成できる支援のあり方を改めて考える機会となりました。利用者のできることを奪わない支援の大切さを感じました。(居宅支援)
・視覚に基づいてのケア。新たな発見がありました。(居宅支援)
・「できること」を見つけできるように支援して頂ける現場をみて利用者を紹介したい気持ちが改めてでてきました。(居宅支援)
・利用者さんの「できる」を一緒に探せる支援がしていきたいです。(居宅支援)
・利用者さんの出来る事から始めるのは喜ばしい。(居宅支援)
・デイサービスの利用をすることで自分は誰かの役に立っているという思いが感じられました。これからも利用者ごとの良いところを導き出す支援をよろしくお願いします。(居宅支援)
・本人ができることをしてもらうことで生きがいにつながると思います。(居宅支援)
・家ではお盆で引き膳、DSではワゴンで引き膳、今後本人がADLが落ちたときに混乱するのではと思った。(福祉関係)
・変化を取り入れる事のすばらしさを感じました。(福祉関係)
・残された能力を発見し、それを活用する手段を考えることの重要さを知りました。(福祉関係)
・利用者がご自分でできることはして頂く、これは不穏にもならずその方が人の為に何か達成感がでてこれからも続けてほしい。(福祉関係)
・利用者さん意志を尊重されていて、できる事はして頂いていることが分かった。(福祉関係)
・利用者さんと共に食事の準備、できること、その人に合った対応がとても参考になりました。(福祉関係)
・できる事を引き出す、介護職の気持ちもゆったりと待つということがなかなか出来ません。今後頑張って「できる」ことを待ち引き出していきます。(福祉関係)
・利用者さんの「まだ、できること」たくさんあると思います。それぞれの方に合った実際にできることを考え、どうしたら出来るか方法なども相談し負担にならない程度で生活に入れていきたいと思います。(福祉関係)
・利用者さんのできる事を支えることに大変努力されているなと思いました。(福祉関係)
・写真を使ってわかりやすく伝えるのは良い方法だと感じました。(福祉関係)
・安全面を考えるとついついできる事もさせられないと思い、積極的な参加もさせずにいます。しかし、そこを手伝っていくことがスムーズな生活にも繋がっているように思いました。(居宅支援)
・視覚による効果を再認識しました。(その他)
・写真にとり分かりやすい。利用者さんの立場になりいい案だと思う。(福祉関係)
・自分の人生経験を受け入れられる事が生活をよい方向へ導くことだと思う。(福祉関係)
・利用者の力を引き出すことはとても難しいことだと思いました。(福祉関係)
・家事活動への参加の仕方についての発表は興味深かった。(医療関係)
・スタッフとしてはケガのリスクを恐れてしまうことがある。しかし、利用者の方それぞれに考えがあり、できることをさせないことは自立支援の妨げになっているということを理解しておく必要があると感じた。(福祉関係)
・利用者さんによくあるケースを上手に活かして楽しんで過ごしていてすばらしいと思いました。(その他)
・利用者の生きがい探しができていて、それを現場で活かされて良かったと思います。男性の場合はどういった取り組みができるのか知りたいです。(福祉関係)
・個人のできるをとても大事にされていて勉強になりました。(医療関係)
・「今できる可能性」これこそ介護職の醍醐味だと思わせて頂きました。利用者のやりがいを常に考えて努めていけたらと思いました。(福祉関係)
・できることの発見は大切だと思います。(福祉関係)
・自宅を使ったデイサービスはなんだか温かみのある場所で利用者さんが落ち着けるとこでいいなと思う。(福祉関係)
・役割を見つけ実施できることは生き生きとした生活に繋がりますね。(福祉関係)
・通所を利用される方は「まだ出来る」が強い方が多いです。その中での支援は勉強になります。(福祉関係)
・ついつい手伝ってしまいます。「できる」をもっともっと支えていこうと思いました。(福祉関係)
・家事動作を積極的に取り組んで下さる方が沢山いるので声かけをしながら、生き生きと取り組んでもらおうと思いました。(福祉関係)
・「できる事」をもっと深くみていこうと思います。(福祉関係)
・利用者様のできるを大切にすることは本当に必要なことだと日々感じています。(医療関係)
・利用者の気持ちを汲み取る姿勢がすばらしいと思いました。(福祉関係)
・本人のやろうという気持ちを受け止め、本人がしやすい工夫をすることの大切さを学ぶことができました。(医療関係)
・デイサービスに来られても自分がここに必要な人なんだと思って頂けるような介護ができたら毎回楽しみに来られるようになるのではないかと思います。(福祉関係)
・できる事を実現する為の工夫・アイディアは見習いたい。少しでも役割そこでの存在価値を感じてもらえるように取り組みたいです。(福祉関係)
・できる事を引き出す事のタイミング等 課題が沢山です。(福祉関係)
・Sさんの温々庵での関わり方を聞いて、うちでの利用中の関わり方を変えて対応させて頂いています。事例ででてきている内容と考え方、デイでの1日が満足して頂けているからこそ、Sさんは楽しくデイに行かれているんだろうなと思って見てました。(福祉関係)
・今後、利用者のできるを支える家事活動を増やしていく努力をしていきたいと考えています。(福祉関係)
・ご本人のできる・やりたいという思いを大切にし、本人の活動性を高めるような取組だと感じました。(その他)
・長年培った主婦としての役割をデイサービスの活動に結びつけるまでの工夫に教えられました。地域への参加などにもつなげていきたいと思います。(その他)
・小さな「できる」を発見し大きな”やりがい”につなげられ素晴らしいなと思いました。(福祉関係)
・「できることはどんどんして頂く」ことの大切さを再認識しました。(その他)
・本人の気持ちを優先することの大切さを感じた。(福祉関係)
・いくつになっても”自分らしさ”は持っているもの、頼りにされている、誰かの役に立っていると感じることでそこに”生きがい”を感じてもらえる事を学んだ。(福祉関係)
・ご本人の気持ちとやる気を尊重されている姿勢が参考になります。(福祉関係)
・本人様ができる為にはどうすれば良いかを考える。~は危ないからダメ、~は無理だからダメ、ではなく出来るにはどうすれば良いのか考えることの重要さを学びました。(福祉関係)
・引き膳は危ないという視点ではなく出来るようにという視点を持たれご利用者さんも生き生きと取り組まれていることが分かりました。(居宅支援)
・できることはしてもらうことが大事なんだと改めて感じた。(福祉関係)
・認知症の方のやりたい事をできるように職員の方が声を掛け続けていくことで出来るようになるんだなと感じました。(その他)
・利用者の多くの方が家事活動を希望された場合も穏やかに利用者の活動ができるように希望します。(その他)
・個人個人を大事にする。当たり前のことが難しいものです。(医療関係)
たくさんのご意見、ありがとうございました。
その6では、皆様から寄せられた”悩み”、”取り上げてほしい事例”、”その他運営や進行についての意見” を紹介します。
2016年08月30日
第8回事例発表大会アンケート集計結果その4
特別養護老人ホームむなかた への意見を紹介させていただきます。
【特別養護老人ホームむなかた】
・とても興味深い発表でした。(医療関係)
・看とりの重要性を痛感しました。(福祉関係)
・看とりに取り組む看護・職員の協力があり、良い事例を見せてもらった。もっと看とりがひろがればいい。(福祉関係)
・家族と本人・職員が共感できる時間をもてるの職員の人数も必要なだけにやり遂げたことはすごくいいことだと思う。(福祉関係)
・情報共有がすばらしいと思う。(その他)
・すばらしい看とりをされており感動しました。(居宅支援)
・とてもいい事例を教えて頂きました。本人がいい人生であったとやすらかにいかれるようにしたいなと、これから自分にも関わることなのでとてもありがたいと思いました。(福祉関係)
・看ケアは全く経験したことがないため、不安な面が多いですがご本人のことを第一に考え、できる限り希望を叶えてあげることが出来るように向き合っていきたいと思います。(福祉関係)
・看とりの重要性を痛感しました。大切さは感じます。でも、それが出来た時の感動はすごいだろうと思います。自分の事業所でも少しずつ勉強中です。(福祉関係)
・看とりケアについて具体的な部分が知れてとても参考になりました。(福祉関係)
・家族の絆を深く感じられる発表でした。ありがとうございました。(福祉関係)
・最後まで家族と協力し合い向き合っている姿が想像できて感動した。(福祉関係)
・看とりケアは本当にその方に何が出来るかを考えられることです。 いいお話しを聞けて良かったです。(福祉関係)
・介護の見本のような例でした。このような看とりがいつも出来るといいですね。(福祉関係)
・最期まで慣れた施設で穏やかに家族・職員が連携をとりながら過ごして頂けるよう私も一人一人と向き合っていきたいと思った。(福祉関係)
・とても分かりやすくすばらしい事例でした。(福祉関係)
・家族とともに関わり、看とりはすばらしいと思った。(居宅支援)
・本人・家族と寄り添う姿勢がすばらしいと思いました。(居宅支援)
・家族と一緒に看とりケアされた事、本人・家族が喜ばれたと思います。チーム力でできたと思います。ご苦労様です。(居宅支援)
・家族の協力と情報共有の大切さを改めて感じました。(居宅支援)
・家族と大事な時期を過ごすことができる支援に魅力を感じます。(居宅支援)
・高齢の親をもつ者として看とりをどうするのか参考になりました。(居宅支援)
・『看とりケア』改めて考えさせられます。(居宅支援)
・ターミナルケア時、どうしても症状に目がいきがちだが、1つ1つの目標に向かって、本人・家族・サポ^トするスタッフが一丸となることが大事だと思った。(居宅支援)
・細かで丁寧なケアの積み重ねでいい看とりができたことが分かりました。(居宅支援)
・施設でのケアに上手く家族の支援を巻き込んでいかれた事例だと思いました。(居宅支援)
・看とり介護の世界に足をふみいれた自分ですがしっかりと勉強したいと思います。(その他)
・看とりケアがむなかたにあることを初めて知りました。(その他)
・食事の面だけでなく褥瘡ケアなども個別で取り組んだ内容も教えてほしかった。(その他)
・一緒に施設も家族も看とりに向かっていて良かったです。(その他)
・利用者や家族の意向によるが看とりにより後悔のない最期が迎えられて良かったなとおもいました。(その他)
・今後も看とりが増える。考えさせられるテーマでした。(その他)
・むなかたで看とりが出来ると知り有難いなと思いました。(その他)
・感動しました。優しい職員さんでショートを利用者さんに薦めたい。(居宅支援)
・口から食べることにこだわった施設。いいですね。職員の看とりの勉強会、経験を重ねて下さい。(その他)
・利用者のことを第一に考え、よく施設職員、また家族が一丸となってケアに取り組まれているところに感心した。(その他)
・人生最期を安心して終わらせることなによりです。(その他)
・不安の中で頑張られたと思いました。(医療関係)
・海まで一緒に行けたことが素晴らしいと思いました。家族任せでなく職員もともにケアを行う大切さを改めて思いました。(福祉関係)
・本人は最期まで幸せだったと思いました。(その他)
・今後、自分が自分のことを出来なくなってたらどうなるのだろうとついつい考えてしまいます。この様な終活は理想だと思います。(その他)
・家族との連携がとれているからこそできることだと感じました。利用者様のふともらした希望をしっかりとひろえるように心がけていきたいと思います。(福祉関係)
・本人の希望、家族の希望をきいてケアできていることがすごいです。(福祉関係)
・コニュニケーションがとれない方への”気づき”をどのように自分で身に付けていけばいいか、しっかりと向き合っていきたいと感じた。(福祉関係)
・心のこもった看とりケアだなと思います。最後までその方らしさを大切にされてあってすばらしいと思います。他の入所者の個別の取り組みを知りたいです。(居宅支援)
・1つ1つの目標に向け本人・家族・職員と皆で協力し合えると看とりの不安を少なくすることができました。(福祉関係)
・すてきな最期だと思います。(福祉関係)
・ケアの内容をもっと詳しく説明して欲しかった。(医療関係)
・”本人がどうしたいか??”を一番に考え、介護・看護・家族・相談員が情報共有してケアに取り組むことの重要性を感じた。(福祉関係)
・職員だけではなく、家族の協力があったからこそできる事ではないかと感じた。また、家族の協力が得られない場合はどうすれば良いのかというのを考えてしまった。(福祉関係)
・人生の最期に寄り添う姿勢に頭が下がります。(その他)
・看とりケア・・・・・とても大切で介護職員にとって最後のやりがいのある仕事ですね。(福祉関係)
・ご本人の希望に添った看とりケア。スタッフだけではできない、家族だけでもできない事を共に行うことで成しえたケアですばらしいと感じました。ご苦労さまでした。(居宅支援)
・大変お世話になりました。母の身になり介護して頂き、家族としても有難く御礼申し上げます。(家族)
・大変お世話になり、ありがとうございました。そろそろ1年になりますが時折よくあの日を思い出します。本当にありがたい思い出いっぱいです。(家族)
・看とりというデリケートな事柄に対してしっかり家族とコニュニケーションを重ねられ本人の意志を尊重し支援された事例は素晴らしいと思いました。(居宅支援)
・ご本人様とご家族の関係性に添った素晴らしいサポートで最期の時まで生かされた時ではなく生き抜いた時だと感じました。(その他)
・スタッフの勉強の取り組みに大変努力が伺えました。(福祉関係)
・以前も思ったのですが栄養士がとてもよく関わっているのがいいなと思いました。食事を口からと考えて一緒にやっていくというのは大事ですが、介護施設としての考え・思いをどうわかってもらえばいいのか難しいので良い施設だなぁと思います。(福祉関係)
・入居者様のささいな意向を聞き取り実現しておられる事はすばらしい理想だと思います。「ここで過ごせて良かったなぁ」と思って頂けるように日々努めていきたいと思います。(福祉関係)
・本人と家族の希望、目標にそう事の大切さ、それを行うことで家族の後悔しない看とりにつながる。(医療関係)
・利用者、家族に対して介護職だけではなく全職員共有は大変なことですがそれが出来ているのがすごいと感じました。(福祉関係)
・終活の在り方を改めて考えさせられました。ご家族にとってもご本人様にとっても後悔のない幸せな終活を送ることができれば本当に幸せだと思います。(医療関係)
・看とりケアの内容を知りました。家族との協力がとても大事だと知りました。(福祉関係)
・看とりケア参考になりました。スキンケア等は行っていきたいです。(福祉関係)
・理想的な看とりケアだったと思います。(医療関係)
・海に行きたいという希望を叶えられて素晴らしいと思います。一昨年から続けていますが、改めて希望を叶えていけるように頑張ろうと思いました。(福祉関係)
・看とり大変ですが、本人・家族にとってはとてもいい時間を過ごせたと思います。すばらしいと思いました。(福祉関係)
・今後の業務の参考にさせて頂きたいです。(医療関係)
・それぞれに合った看とりは難しい問題であり課題だと思います。(福祉関係)
・家族が協力してくれる看とりに温かみを感じました。(福祉関係)
・最後まで本人やご家族に寄り添う施設は理想的です。(医療関係)
・本人の行きたいとこ、食べたいもの等好きな事を行いFaと共に看とりケアを行うことはいい取り組みだと思う。(福祉関係)
・利用者の思いを実現し満足されたと思います。今後、ケアを行ううえで実行していきます。(福祉関係)
・特養での看とりはとても困難な事が多いと思っていました。スタッフの受入やご家族への理解等と大変だったと思います。良い学びができました。(福祉関係)
・とても感心高く勉強させてもらいました。習得ができることを知りました。(医療関係)
・看とりケアに取り組み家族も喜ばれたと思います。今後も看とりケアを希望される家族がほとんどになると思います。看とり加算に取り組まれていたら知りたいです。(福祉関係)
・多忙な中でこのように行き届いた看とりをされていることに大変感動しました。(その他)
・事例では意志の伝達が出来る方でしたが、出来ない方に対してもご家族の協力を得て最期まで幸せに過ごして頂きたいと思った。(福祉関係)
たくさんのご意見、ありがとうございました。
その5 では、デイサービス温々庵 への意見を紹介します。
2016年08月30日
第8回事例発表大会アンケート集計結果その3
宗寿園ケアスクール に寄せられた意見を紹介させていただきます。
【宗寿園ケアスクール】
・施設での介護職員がやりがいがある様にスクールでの学びを活かされるといいですね。(その他)
・介護人材不足は社会問題となっているが、やはり介護職に対する イメージはいいものはあってもそれを上回るほどの負のイメージは消えていない。まず、地域へ介護職を目指す人から現場で働く人から介護の興味を伝えそれが広がるような取り組みができたらいい。(その他)
・人材育成、是非とも頑張って下さい。(その他)
・ケアスクールを今まで知りませんでした。知れて良かったです。(その他)
・介護員が平成25年に37万人以上が不足する予定だが自分たちが介護職につくことで少しでも改善されたらいいなと思います。(その他)
・地域にとても必要だと思いました。(その他)
・福祉を身近に感じる地域作りをしていく重要性を感じました。(居宅支援)
・介護の知識を地域へ伝えていくことで、地域の方の介護のイメージを変える事、地域の力のアップにつながると感じました。(居宅支援)
・介護の担い手を養成する役割、重要であると認識し重要性を感じました。(居宅支援)
・一人でも沢山資格がある人を増やして地域の役に立てることはすばらしい。(居宅支援)
・人材育成までされていることで介護力不足の減少につながると思います。ありがとうございます。(居宅支援)
・介護力を上げていくためには、介護職、福祉に関わる職業のはたらきやすいやすい環境をつくることが大切だと思います。(居宅支援)
・地域で教室を開くためにはどうしたらいいか考えようと思った。(福祉関係)
・人材不足の課題に対するリアルな解決に連結していると思いました。(福祉関係)
・ケアスクールについて知れて良かった。修了生について話を聞き、自分が介護を始めた時のこと等振り返ることができた。(福祉関係)
・養成まで行っていると知りました。地域の活性化につながりますね。(福祉関係)
・介護をしたいと思っている方々の為に積極的に支援されているんだと思った。(福祉関係)
・障害福祉にもこれから福祉の力を持った人がこれからますます必要とされるようになります。人材の育成をともに取り組みたいと思います。(介護・障害の融合)福祉関係)
・ケアスクールについて具体的に知れて良かったと思います。(福祉関係)
・人材不足はとても大変です。育てる大事さ、介護職に参加される方が多々増すことが大事ですね。(福祉関係)
・通信講座を学ばせて頂いております。学んだことを業務に活かし頑張りたいと思います。(福祉関係)
・私が思うには給与のこともありますが、休日が少ないことも問題であると思います。(福祉関係)
・地域の中に入っていくことはとても良いことだと思う。(福祉関係)
・ケアスクールの人材が確実に介護力につながり続いていっているのがすばらしい。(福祉関係)
・現在、介護についている人の離職率について知りたいです。(福祉関係)
・業界全体で盛り上げていくことが大切だと思いました。(福祉関係)
・どこも人手不足が深刻化していると感じているが自分の施設のことだけではなく、裾野を広げて人材を育てることが大切だと思った。(福祉関係)
・介護職員不足や福祉系学校の定員割れはずいぶん前から問題になっているなか、受講生確保に苦労されていると思います。今後も介護職を目指す方が増えていくように取り組んで頂きたいです。(福祉関係)
・今、介護福祉士ですが医療実務の研修資格の取得ができることを知りました。(医療関係)
・今の現状がとてもわかりやすく理解できました。一人でも多くの人が離職しないような環境作りが大切だと改めて思いました。(福祉関係)
・資格取得に向けて十分な研修を行うのは介護力向上と離職率低下につながりよいと思います。(福祉関係)
・発表者のわかりやすい進行だった。介護力を上げることは難しくも大変であると思う。(福祉関係)
・介護人材に対する取り組みは今後も課題ですね。(福祉関係)
・地域の介護力は大事だと思いますが離職率も高いのも問題ですね。(福祉関係)
・家族への介護負担軽減を支援するために家族へのアドバイスの必要性を実感しました。(福祉関係)
・修了生としてますます地域の役に立ちたいと思います。(福祉関係)
・介護従事者不足という問題がとても気になりました。(福祉関係)
・介護職員がどこの施設も不足していると思います。これから、色々な取組ができる為にも職員が足らない施設がないように沢山の方が介護職としてやりがいのある仕事をしてくれる人が一人でも多くいたらもっともっと良い介護ができると思いますのでよろしくお願いします。(福祉関係)
・地域に出向いていく事は大切だと思います。(福祉関係)
・介護という魅力ある仕事を従事している私達一人一人が伝えていく事の大切さを再認識させて頂く機会となりました。(その他)
・地域にスキルアップの場があるということは恵まれていると思います。(居宅支援)
・ケアスクールの存在を知ることが出来ました。(福祉関係)
・せっかく受諾して頂いた地域での講座、まだ申込みがないのでもっと周知していきたいと思います。(その他)
・今後、介護が必要な人は増やしていく中で、そこに携わる人員の確保は重要となる。育成の場の大切さを知ることが出来ました。(福祉関係)
・卒業生の皆さんが宗像・福津で働いてくれるといいですね。(福祉関係)
・離職率を下げるための介護・福祉の根本の考え方をスクール受講者へしっかりと理解し就職して欲しいと思います。(福祉関係)
・地域の皆様に介護というものはどのような仕事なのかもっと我々も発信していかないといけないと改めて思いました。大変参考になりました。(福祉関係)
・地域で行なわれるケアスクールで地域の介護力を上げる取り組みをされてあることがよくわかりました。大切ですね。(居宅支援)
・介護職の働きやすい環境を作って欲しいですね。(医療関係)
・これからの事を思うと不安になったものですがこれからの課題です。(医療関係)
たくさんのご意見、ありがとうございます。
その4 では、特別養護老人ホームむなかた への意見を紹介します。
2016年08月29日
第8回事例発表大会アンケート集計結果その2
皆様より、各事業所あてにいただいたご意見を紹介させていただきます。
【宗寿園グループホーム愛々】
・個別対応の必要性を感じた。(医療関係)
・業務を中心に考えがちな事が多いですが、利用者の方を中心に考えているところがすばらしいです。(福祉関係)
・得意なことを思い出せたことはすばらしい。(福祉関係)
・利用者一人一人の特技を活かすことはとても良い事だと思う。家族会を開くことは関わりが出来安心もでき良いこと。(福祉関係)
・利用者一人一人の特技を活かすことはとても良い事だと思う。 家族会を開くことは関わりが出来安心もでき良いこと。(福祉関係)
・得意なこと探しは難しく、とても上手くいった人だったのかなぁと思いました。(居宅支援)
・ケアの在り方はご本人の状態に合わせていかなければならないが、少ないスタッフの本人様の生活の中から、本人様の思いを引き出し、家族と協力しながら対応できたことは素敵だと感じました。(福祉関係)
・個別活動の充実に向けて、個人の能力を引き出し、時間の配分など良く考えられていると思いました。(福祉関係)
・私が勤務している施設も午前中に体操とレク、午後は個別活動を行っているため、夕方になると不穏になられる方がいらっしゃいます。その方に合った一日の流れを見直して今後に活かそうと思う。(福祉関係)
・自分の事業所でもその方のできる事を考えながら色々と苦労し接している様子があります。とても良かったです。(福祉関係)
・利用者さんの得意なことを生かした介護とても感銘をうけました。(福祉関係)
・これからも利用者の方々やご家族の方々に1つでも多くの笑顔が生まれるよう頑張って下さい。(福祉関係)
・それぞれのやりたいことを考えながら全体の活動もしていく工夫をよくされていて良かったと思います。(福祉関係)
・利用者の方の得意な事を見つけ出す事はすごくそれを継続される事もなかなか出来ないことが多い毎日ですが、すばらしいです。(福祉関係)
・現状→見直し→改善→達成感 立派な活動に感心しました。(福祉関係)
・利用者と日々接しながら、ふとした時に本人の得意な事や興味のあることを知れると思う。私もこの事例のように入所者に楽しみをもって過ごして頂けるように関わりたいと思う。(福祉関係)
・個別活動を通した利用者ニーズの実現の取り組みの良さを感じました。(福祉関係)
・全体的に話すうちに結局介護職不足・ハード面の問題が浮き彫りになったのではないかと思った。(福祉関係)
・グループホームで色々な活動をされ、また、個別活動までされている事、感心しました。ご苦労様です。(居宅支援)
・利用者さんのできることを私も探していこうと思いました。(居宅支援)
・得意な事を見出し支援されることで達成感・幸福感を味わえているように思いました。(居宅支援)
・在宅では大変だった利用者さんがあんなに生き生きとして過ごしていることに驚きました。(居宅支援)
・個々の得意な事を見つけ、活かせる機会を提供することも大事なことだと改めて感じました。利用者のいきいきした姿にご家族も喜ばれていると思いました。(居宅支援)
・利用者さんのレベルが落ちてきた時に、きちんと対応できていて参考になりました。(居宅支援)
・入所した利用者さんが自分らしく過ごせるように対応されていて感動しました。在宅から施設に入所させて家族の心のケアもされていて貴施設に今後もお願いしたいと思いました。(居宅支援)
・普段の生活も大変なのに個人の得意分野(好きな事)の活動を取り組み生きがいを見つける事。(その他)
・個人活動の充実により利用者の意欲が向上することで満足度が向上し、利用者の家族の満足度の向上に繋がっている。(その他)
・いろいろと工夫されて本人の喜びを見つけ出して今後も頑張って下さい。(その他)
・十人十色で一人一人が違うところを”得意”なところを発見しそれを行動に移す実行力はすばらしい。(その他)
・とても良かったです。デイ希望の方に紹介したいと思います。(その他)
・おしつけでないこと、本人の得意を引き出す事の実践がいいなと思って聞かせてもらいました。(その他)
・活動内容を見直したり、職員の統一を図ったり、その方に合った生活を目指されている様子がよく分かった。(その他)
・好きな事、やれることを時間をかけてやり遂げること素晴らしいですね。(その他)
・一日の流れを見直されたその意味は大きかったと思います。(医療関係)
・忙しい職員が個別対応をすることは難しいと思います。(その他)
・集団で個別活動を行って、他の人も刺激をうけヤル気がでること、 また新たにできる事が見つかる。また、集団でのコニュニケーションもより計れるのかと思った。(その他)
・口では得意といっても実際できなくなってしまったケースが多いですが、少し手伝えば本人もできる。達成感がうまれるということはよくわかりました。(その他)
・一人一人の出来る力を引き出す取り組みがとてもすばらしいです。(居宅支援)
・大変参考になりました。個人に合わせた対応、その人らしく生活をして頂く大切さを改めて感じました。日頃のスタッフの都合で利用者様のできる事を我々が奪ってしまっているのではと反省しました。(福祉関係)
・入所者さんとの時間を確保する為にスタッフの方がたが工夫されている点がすばらしいと思いました。(福祉関係)
・全ての人が同じことをするのではなく”その人らしく”を大切にし、本人が”したい事”を大切にし取り組むことが必要だと思った。(福祉関係)
・人手も限られている中で様々な工夫をされていることがわかりました。(その他)
・利用者様個人がそれぞれ出来ること、得意な事を見つけてやって頂くことは改めて大切なことだと思いました。(福祉関係)
・ご利用者の方を常に考え日々関わられている事がすごく伝わりました。温かい職場なんだなと感じました。頑張ってください。(福祉関係)
・それぞれの入所者の好きな事、得意な事を見つける努力をされ、それぞれ違う事をされている方たちが一緒に同じ場所でされているということ。協働の中での個別活動はすばらしいと思いました。(居宅支援)
・自分ができる事、人の役に立てる事への喜びを引き出す支援、支援の大事な事柄を改めて感じさせられました。(居宅支援)
・お一人お一人のできるを大切にし、また活動を通じて家族関係にも良好とする良い取り組みで大変参考になりました。(その他)
・ちょっとした日常の関わりからその方と家族の喜びを見つけるってすごいと思います。行動しようとするそのエネルギーがすごいと思います。(福祉関係)
・家族会とても良いことですね。(福祉関係)
・ムリなく過ごせるのはストレスなく長く利用して頂けると思う。(福祉関係)
・お一人お一人の得意分野を知り、その方にやりがいと達成感、家族とのつながりまでを取り組みされたことがすごく良かったと思います。これからも本人様の表情が変わられ、生きがいのある生活が送れると思います。(福祉関係)
・個別活動ができる環境がとても羨ましく思いました。短時間でも集中して取り組むことを見つける必要性。(医療関係)
・個別活動の取り組みはなかなか難しいと思いますが、事業所においても今後やっていきたいと思います。(医療関係)
・手順書ファイルは作ってみたいと思います。個別作業は是非行ってみたいと思います。(福祉関係)
・それぞれのできること、好きな事をもっと引き出したいと思いました。(福祉関係)
・個別活動の大切さは分かっていますが、なかなか現場では難しいこともあります。でも、当事業所でも色々検討しながら個別活動に取り組んで頑張っています。(福祉関係)
・個々の活動は大変勉強になります。参考にしたいと思います。(福祉関係)
・一人一人と関わる姿勢こそグループホームだと感じました。(福祉関係)
・好きな事を進んで行える環境作りがすばらしかったですね。(医療関係)
・発表者の分かりやすい話し方で良かったと思う。利用者さんの好きな事を引き出し、それを生かしてる取り組みいいと思う。(福祉関係)
・活動の見直しをしたことで利用者一人一人に合った介護ができ参考になりました。(福祉関係)
・とてもすばらしい取り組みをされていると思いました。ご家族を支えた取り組みができていることに驚きました。(福祉関係)
・業務の中で昔を思い出して得意な事を活用していこうと思っていますがなかなか上手にできていません。勉強になりました。(医療関係)
・得意な事に気づいて、それを実践して良かったと思います。得意な事や興味のあることがなかなか見つからない、或いは全くないという利用者もいると思います。そういった利用者の対応も知りたいです。(福祉関係)
・ご利用者の趣味を把握していても、出来ないと決めつけている部分もあるかも知れない。集団レクを楽しんで頂くことも良いと思いますが、個々に合った取り組みを行うことで認知症の進行防止にもつながると思いました。(福祉関係)
・大変良かったと思います。勉強になりました。(福祉関係)
その3 では、宗寿園ケアスクール へのご意見を紹介させていただきます。
2016年08月29日
第8回事例発表大会アンケート集計結果その1
8月9日に開催した事例発表大会のアンケート集計結果ができましたので紹介させていただきます。まずは、各事業所に寄せられたご質問と、その
回答を紹介させていただきます。
【宗寿園グループホーム愛々】
質問①:個別活動の見守りは1人で行うと言われていたが何か問題はないですか。
回答①:個別活動は職員全員で見守りが出来るように午前中に行なっています。
質問②:1日のスケジュールがもっと知りたいです。
回答②:午前に個別活動(ぬり絵、貼り絵、計算ドリル等) 午後に集団活動・入浴(体操、ゲーム、言葉遊び等) 夕方から夕食作りを行っています。ただ、その日の天気やご利用者の状況によって急遽外出したりすることもあります。
質問③:帰宅願望の強い方への言葉かけはどのようにしていますか。
回答③:帰宅願望が強くなる前に好きな活動をしてもらいます(表情や行動、口調などで分かる為)。傾聴や外に一緒に出ることで気分転換を図ったり、ご家族に電話や面会でご協力をしていただくこともあります。
【特別養護老人ホームむなかた】
質問①:看とりケアは看護・Dr.との連携が大切だと思われますが、特にDr.との連携 はどのような方法でとっているのでしょうか?
回答①:週2回ある往診での申し送りや常日頃からのやりとり(報・連・相)の中から連携が図れていると思いますので、看とりだからといって特別ではないと思います。
質問②:看とりとして基本的な所をされているスタッフさんの看とりケアの経験が少なく不安⇒勉強会実施でどうなったのか?? 事例研究であるが皆さんの知識がつき始まりの不安はなくなったのか?? ご家族のその後の言葉を入れる。亡くなったあとのチームスタッフの気持ちがよりよいものだったのかの振り返りがない。
回答②:勉強会実施後、経験を重ねる事で「自分たちはどうしたらいいか?」「何をするべき?」となり、実際に亡くなった時の対応などを繰り返すことにより不安が軽減されたように思います。そして、ご家族のその後の言葉やスタッフの気持ちの振り返りがないということですが、重要な部分かと思います。なにぶん10分程度での発表ということもありましたので入れることができませんでした。 ご意見ありがとうございました。
質問③:熱心な家族ではない利用者への看とりの仕方はどうされているのかと思った。
回答③:看とりをされるご家族が熱心かどうか、どこまですれば熱心かという定義もないですし、ご家族ができる範囲などもありますでしょうから仕方はその状況により変化すると思います。
質問④:申込みをしたらすぐに入所できますか?
回答④:緊急性等があり、且つ居室が空いていれば入所できる場合もありますが、申込みをしたらすぐにというケースは少ないです。
【宗寿園ケアスクール】
質問①:介護福祉士の勉強がなかなか出来ていない状況です。どうしたらスムーズにできるのでしょうか?
回答①:試験への勉強方法は皆さんそれぞれだとは思いますが、テキストは、教科書的なものと問題集と2種類あったらいいと思います。問題集は、今年度から介護福祉士の国家試験には医療的ケアの範囲が入ってきますので、過去問題集よりも、模擬問題集とか予想問題集がいいと思います。問題集を解いて、分からないところは教科書に戻ってきちんと内容を把握する。この繰り返しなのかな・・と思います。丸暗記ではなく、一つ一つ理解することを心がけてみて下さい。
質問②:地域の反応も教えて頂けたらと思います。(教室での意見・感想等)就職を皆さんがしているかご存知でしょうか?或いは紹介等されていますか?
回答②:家族介護教室の時は、基本的な介護の方法を主に行いました。でも、受講された方からは、それぞれの方の具体的な相談事が多く出て、個別の対応方法の相談にのることの必要性も感じました。終了後の就職先はケアスクールとして把握しています。就職支援も行っています。
質問③:就職率を鑑み、介護技術のみではなくメンタル的な指導もされていますか?
回答③:メンタル的な指導にあたるかどうかは分かりませんが、研修中に個別面談を受講生全員と行います。また、カリキュラムにはコミュニケーションに関することも多いです。福祉接遇や電話対応、就職面接の練習等も行います。
※デイサービス温々庵 への質問はありませんでした。
たくさんのご質問、ありがとうございました。
2016年08月20日
北筑前福祉会 第8回事例発表大会
北筑前福祉会 第8回事例発表大会
2015年11月10日
RUN伴2015~福津エリア~
先日10月31日(土)に行なわれた「RUN伴2015」に宗像エリア・福津エリアで参加しました。ここでは福津エリアについて報告したいと思います。
RUN伴とは?
認知症の人や家族、支援者、一般の人が少しずつリレーをしながら一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。2011年に函館~札幌まで走ったことを始まりに、昨年は広島市までタスキをつなぎました。今年は10月31日~11月1日で九州ブロック、北九州市、水巻町、遠賀町、岡垣町、宗像市、福津市、古賀市、新宮町、福岡県庁、福岡市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、基山町、鳥栖市、久留米市、筑後市、みやま市、そして大牟田市が今年のゴールとなりました。
(RUN伴2015九州ブロック宗像エリア実行委員会ポスターより)
さて、福津エリアではJR福間駅前の日蒔野1号公園から福津イオン近くの日蒔野9号公園までの1.6㎞を担当し、次の古賀市にタスキを繋ぎます。
たくさんの地域の介護事業所や地域の方々が参加されていました。RUN伴では目印としてオレンジ色の物を身に付けて歩きます。参加した津屋崎園グループは津屋崎園のオレンジTシャツを着て参加しています。
(黄色のノボリが目立ちますね・・・。目立ちたがり屋が多いんでしょうね・・・・。)
スタート前は寒さも心配していましたが、秋晴れの下スタートしました。みなさんそれぞれのペースで完走を目指します。歩き出すとすぐにポカポカと暖かくなりました。
皆さん笑顔で歩いています。風も心地よく感じました。
ついにゴールです。みなさん完走されました。ゴールした後はタスキに署名をして古賀市に想いを繋ぎます。津屋崎園グループで記念写真!理事長と顧問も参加していただきました。今回初めてRUN伴に参加させていただきましたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。今後も専門職として、地域の方々と共に認知症の方をサポートしていきたいと思います。
次回もこのようなイベントが開催されたら参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。
津屋崎園グループ職員一同
2015年11月02日
第7回事例発表大会アンケート集計結果その3
ここでは3事業所についての一部質問のご紹介と回答を載せたいと思います。
DSゆうについての質問 『こんにちは!DSゆうです』~ゆう(YOU)共に過ごす一日
Q.きめ細かな対応感心しました。職員の負荷も多くなると思うが、それに対しどの様な対策を取ることが出来るのか・・・ちょっと気になるところです。
A.なるべく皆で業務を分担するよう心掛けています。(管理者も含めて)ただ、暴言・暴力・介護抵抗強い事例は職員との相性を考慮したり、男性職員がポイントで関わる様に配慮しています。
Q.事例発表の中にあったデイサービス拒否の方、自宅に通い関係性を築くと言うのは全ての介ゴ職が行ったのですか?その1人がいなくなったら時の業務はどうしていたのか気になりました。来ない利用者がいたら、そのままになってしまっている現状の中で、素晴らしいと思いました。
A.管理者(男性)と当時生活相談員(女性)の2名交代で自宅に訪問しました。(関係性を築くという目的もありますのであまり人数が増えるのもと思いまして)週3回の訪問曜日を固定していましたので、その間一人抜けても業務に支障がないようにシフトに配慮していました。
Q.9:30~19:30までと時間が長いか職員体制はどのようになっているでしょうか?勤務時間は?
A.基本は早出・遅出の勤務体制です。早出は8:30~17:30(休憩1H)遅出は10:30~19:30(休憩1H)の時間です。延長利用は遅出の職員で対応しています。
特養津屋崎園についての質問 『口から食べるを支えるケア』~いつまでも美味しく食べ続けられるために~
Q.現在私の施設ではソフト食未対応です。対象者が少なく、その方のためだけに材料の少量発注ができないからです。(現在大量発注しかできない)ソフト食を作るにあたり手間がかかると思いますが普通食と一緒の料金で食べれますか?
A.食事の料金は、普通食と同額です。特養ということもあり、平均介護度4という状態ですので、普通食自体も軟らかめで食べやすい食事になっておりますし、ソフト食1,2の対応の方が多く、食事形態のみならず摂取行動、摂取姿勢、環境への努力や検討が必要な状況が日々常態としてあります。金額の問題は頭の痛い所ですが、美味しい食事を一食でも多く、の思いは皆同様です。
Q.見た目が他の利用者さんと同じという事が本人にとって嬉しい事ではないでしょうか。?最後まで口からの取り組みは、すばらしいですね。
A.ありがとうございます。三度の食事は、ご入所の方にとって大きな楽しみのひとつですので、より多様な職種と連携、協力しながら努力していくつもりです。
グループホーム座々についての質問 『支え愛!夫婦愛!』~楽しくなければ座々じゃない~
Q.ご主人に介護してもらえたら、奥様の表情もより穏やかになるのではないでしょうか?介護職員ができること、ご家族ができることがありますが、ご家族に理解を深めていただき、このような例が増えるといいですね。
A.施設に入所されたとしても、ご家族に面会に来て頂くことが一番の幸せだと思います。しかし事情があり、なかなか来られないご家族に替わり介護職員が心のケアをすることも大事な事だと思っています。
Q.家族の協力があってSさんは、笑顔をとりもどすことができましたが御主人が他の利用者とかかわりをもっていくなど負担はなかったのかなと・・・思いました。(奥さんだけでも大変な思いされてたのに)
A.他のご利用者様とのかかわりと言っても、「お早う」「今日も元気ね」などの声掛けだったり、リビングで過ごされている方の肩を揉んで下さったり少しの時間のかかわりをして下さっています。
ご来場いただいた皆さまから本当にたくさんのご意見やご質問をいただきました。頂いたご意見の一つひとつが、私たち職員の財産となっています。ご利用者お一人おひとりにより良いケアが提供できるよう日々研鑽を積んでいきたいと考えております。この事例発表大会を通じてたくさんの方々に当法人のケアについて知っていただけた事、交流を持てた事に感謝しております。次回の事例発表大会でも私たちのケアについてたくさんのご意見をいただけたらと思っております。 ありがとうございました。
社会福祉法人北筑前福祉会 相談専門委員会
2015年11月02日
第7回事例発表大会アンケート集計結果その2
ここでは各事業所に寄せられた質問について一部ご紹介と回答を載せたいと思います。
津屋崎園デイサービスへの質問 『地域と共に』~私たちにできること~
Q.「地域と共に」見守り隊、小学生との交流はすばらしい発想と思う。ただ、参画できない利用者(介護度が高いなど)に対して「地域と共に」の実感を味わってもらうにはどのような展開があるのだろうか?
A.ご利用者の身体状況によって「見守り隊」に参加できない場合もありますので、その他の合同行事や訪問等で「地域と共に」を実感していただけるよう努力していきたいと考えています。
Q.見守り隊見たことありませんが何時頃ですか?少し疑ってます。本当でしょうか?見守り隊の活動時間は何時~何時までですか?夏場・冬場どのようにされてありますか?
A.現在見守り隊は近隣の勝浦小学校の下校時間に合わせて行っています。ぜひ一度見学に来てください。見守り隊は下校時間の20分程度で行なっています。夏場や冬場はご利用者の体調を確認しながら無理が無いように心がけています。また、夏休みや冬休みは地域パトロールを実施したいと考えています。
Q.ケアプランの中での位置づけ、見守り隊で外出する際同伴するスタッフがいると思うが、デイ内にも利用者が残っていると思うがスタッフに余裕があるのか?また、「見守り隊」で外出する際、歩行訓練などの加算はとっているのか?
A.ケアプランでの位置づけについては、屋外での日常動作訓練・地域との交流、移動、応用歩行として位置付けております。(当事業所では機能訓練の加算等は算定しておりません)スタッフについてはデイに残られるご利用者の配置基準を満たす人数は確保できています。
特養むなかたへの質問 『より良いケアを目指して』~入浴ケアの取り組み~
Q.1人あたりの入浴時間はどれくらいなのか?1ユニット1日2~3名なのか?職員の負担感の有無は?
A.1人約30分使用しています。 1ユニット3~4人。 負担はありますが、他の職員が担当しているとお手伝いなど手が出せない等があります。
Q.流れ作業より個人作業により人間味のある取り組みと思う。ただ利用者と職員の相性が悪い場合は、どの様に対応しますか。?
A.事前に、個人情報を確認して対応します。もし相性等その日に合わないようでしたらすぐに交代等して対応しています。
Q.入浴スッタフは同日に何人担当するのか?まさか1人ではないと思いますが・・1対1の入浴が良いと思いますが、何かあった時の職員の体制が知りたかった。・
A.1日5人で行っています。浴室には、横並びに3種類の浴槽がある為それぞれが各利用者に対応しているので何かあれば隣に居るのですぐに対応することができます。
Q.お風呂に入れる時男性職員は女性の利用者さんを入れる事はあるのでしょうか?普通浴、個浴の選択はどのようにしているのですか?
A.異性介助を嫌がるご利用者でなければ、男女問わずに入浴して頂いております。普通浴・個浴の選択についてはご利用者本人が、判断出来る時は、ご本人にしてもらい、判断が出来かねるご利用者には、安全かつ身体等の負担を考えて軽減できる方法を職員が選んでいます。
たくさんのご質問ありがとうございました。
残りの3事業所への質問は集計結果その3でご報告いたします。
2015年11月02日
第7回事例発表大会アンケート集計結果その1
8月に行われました事例発表大会のアンケート集計結果ができましたのでご紹介したいと思います。
まずは、全体的なご感想と意見を一部ご紹介いたします。
★ご意見・ご感想★
★いずれもが仮設をたてての検証への取り組みを評価したい。ゴールの無い活動に敬意です。できれば、取り組みの途中①失敗談②障害となるものを削除談③達成しての満足表現、聞かせて欲しかった。発表にボリューム感がでたのではないか【その他】
★施設の取り組みが短時間で非常によく理解できました。発表された方ありがとうございました。来年もまたこのような取り組みをお願いします!!【その他】
★たいへん理解のある事業所だと思います。人数(スタッフ)の問題、業務等の問題で必要な援助ができない事が多かったので…【福祉関係】
★とても立派なところだと思いました。私も働きたいと思いました。今回は参加できて良かったです。【福祉関係】
★発表される方、どの方も分かりやすく、話し方も資料もとても素晴らしかったです。ありがとうございました。同じ地域で頑張っていらっしゃる方々がたくさんいらっしゃるのがすばらしい!私も頑張ります。【居宅支援】
★駐車場がいっぱいでどこに停めれば良いかわからなかった。【福祉関係】
★初めて参加させてもらいましたが、北筑前福祉会が歴史ある施設である上に更に勉強されていることに感心しました。【その他】
★いろいろな職種の方々からの発表で視点が違いとても興味深かった。発表内容がレベルアップされていると思いました。学ぶことも多かった。【家族】
★助言者の方のプロフィールをパンフレット等に載せてほしかった。【福祉関係】
★福津、宗像の地にこのような福祉会があることを誇らしく思いました。【福祉】
★利用者に対するより良いケアを目指して頂くためにも、事例発表会が続けられている事は素晴らしい事と思います。頑張って続けてください。【医療関係】
★一人で悩まず、社会やスタッフなど皆で支えていくこと、知識を持って支援することの大切さを再確認できました。【福祉関係】
★入居者だけでなく参加する人に対してもよく気遣いできていて安心できました。【福祉関係】
★途中休憩とお茶のサービスが良かった。閉会時間は守ってほしい。(業務を抜けて来ているため)【福祉関係】
★一般の方や専門職と一緒の発表だったので、内容的にたいへんだろうと思います。できれば専門職向けの事例発表を聞かせてくださる時間をとっていただければと・・・【居宅支援】
★フォーラム形式にしてはいかがですか?介護する側と介護される側との意見交換など【その他】
★スクリーンの位置、もう少し見やすい所へ置いていただきたい【福祉関係】
★発表者は壇上で発表した方がいいと思う。講評が良かった【居宅支援】 ★今日からのヤル気になりました。【福祉関係】
★先日宗寿園さんで福祉士の研修でお世話になり、そのおかげで参加させていただきました。今回もありがとうございました。【医療関係】
次に今後とりあげてほしい事例・悩みについて一部ご紹介いたします。
★今後とりあげてほしい事例・悩み★
★小規模多機能の取り組み【居宅支援】 ★新しいスタッフへの指導・接遇【福祉関係】
★夜間の排泄ケア【医療関係】 ★看取りの取り組み方法【看護師】
★人員不足、育休支援による人員補充【福祉関係】 ★地域密着デイの取り組み【福祉関係】
★レクリエーションの取り組み【福祉関係】 ★入浴ケア(拒否が強い方)【福祉関係】
★日常生活機能訓練等の取り組み【医療関係】
★地域課題へのアプローチ(法人としてできる範囲)や連携など、行っている取り組みがあれば教えてほしい【居宅支援】
★食事量が少ない利用者様へ食べてもらうために対応(拒否が強い)【福祉関係】
★帰宅願望が強く暴力行為のある利用者様への対応【福祉関係】
★これから先の事を考えると不安ですが、北筑前の職員の方々に助けられながら1日1日を過ごしています。【家族】
★特養、デイ、ショート慣れた環境の中で過ごさせてあげたいが、集中減算などおかしい問題で悩まされております【居宅支援】
★一生懸命やっているのに自分自身に足をとられます。努力の空回りです。死にたいくらい辛いですが入居者さんのためにがんばります。【福祉関係】
★成功事例だけでなく失敗事例も聞いてみたい【福祉関係】 ★皮膚状態が悪い方へのケア【福祉関係】
★大声、奇声のある方の支援。通所、入所が限られてくる…【居宅支援】
★今後認知症ケア専門士として働きたく勉強の最中ですが、勉強の機会が少なく是非認知症患者さんとの関わり方の事例・勉強会などを開いてほしい【医療】
★事例発表は改善できたことが話されているが、失敗談もあっていい。また、他の福祉会と合同も実現できたらと思っています。【宗像市児童・民生委員】
★管理者が人員配置に常に頭を抱えている姿を横で見ています。理想と費用の現実の中での悩みは皆さま同じかと思いますが、その辺りも次回の事例発表に取り入れていただきたい。【福祉関係】
貴重なご意見ありがとうございました。
皆さんからのご意見を今後の運営に活かしていきたいと思います。
★各事業所に対しての質問については集計結果その2・その3で報告させていただきます。
2015年08月20日
北筑前福祉会 第7回事例発表大会
8月4日(火曜日)
北筑前福祉会第7回事例発表大会が福津市ふくとぴあ健康プラザで開催されました。
会場も広くなり、昨年度より多くの地域の皆さま、事業者の方々にご来場いただきました。
ご来場者数 昼の部165名 夜の部224名 合計389名(延66事業所)
今回は新しい試みとして、発表時間を各発表10分程度で資料を作成しました。
前回までは15分で行っていましたが、「伝える力」「まとめる力」を身につける意味も含めてのチャレンジでした。
なかなかまとめる事が難しく、リハーサルを重ねました。皆さまからは「良くまとまっていて聞きやすかった」との
ご意見や「取り組みの背景が詳しく聞きたかった」などのご意見をいただきました。
次回はこれらの反省点を踏まえて取り組んでいきたいと思います。
今回の事例発表大会を通じて、地域の皆さまや事業者の方々からたくさんの貴重なご意見やご質問をいただきました。
私たちにとって皆さまからのご意見が貴重な財産となります。日頃のケアを振り返り、改善することで
ご利用者さんにより良いケアが提供できるよう研鑽を積んでいきたいと考えています。
次回は更に良い発表会が開催できるよう努めたいと思います。
たくさんのご来場ありがとうございました。
北筑前福祉会 相談専門委員会一同
2015年07月03日
広報誌『あんず』
2015年04月16日
家族介護教室を開講しました。
宗寿園ケアスクールで、「家族介護教室」を開講いたしました。
4月16日(木)
10:30~12:00「負担の少ない介護のコツ」
13:30~15:00「排泄介助について」
延べ、30名の方に参加して頂きました。
普段、介護職を目指す受講生にむけて講義をしている法人内職員ですが、今回はご家族が対象ということで、「介護する方、介護される方、両方にとって少しでも負担軽減につながってほしい」という思いで、講義を行いました。
参加して下さったご家族は、「ウチの場合は・・・」「こんなときは、どうしたら?」とご自分の事を話してくださったり、質問をしてくださったり・・・
教室を受講して良かった、と少しでも思って下さったら嬉しいです。
次回は同じ内容で、4月22日(水)に開講します。
2015年03月27日
宗像市ふれあいバス
2015年03月23日
ブログ開設いたしました
社会福祉法人北筑前福祉会です。
この度、ブログを開設いたしました。地域貢献事業に関する最新情報をこちらで更新していきます。
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