むなかた子ども大学の「みらいの介護士さん集まれ」に初めて講師として参加しました。

 

子ども大学とは、宗像市が“子どもの健やかな成長が保障されるまちづくりを目指し

様々な分野で活躍される大学や企業の方が講師となって、講座や体験活動を提供する”というイベントです。

今回の介護授業では17名の小学生が参加し、高齢者の疑似体験をしてもたったり

関節が動きにくい状態で風船バレーを楽しんだりと「高齢者の気持ちを知る」とうことに

着目し授業をおこないました。

「見えなーい」「こんなに大変なんだ」と言いながらも

小学生たちは元気いっぱいに体験活動に取り組んでくれました。

 

子ども達に元気をたくさんもらって、とても楽しい時間でした。

本当にありがとうございました。

今回は、北筑前福祉会の取り組みとして

介護専門委員会主催の

介護福祉士国家試験フォローアップ研修についてご紹介いたします。

 



毎年、法人内の職員で介護福祉士国家試験を受験される方と、

宗寿園ケアスクールに通う方を対象にフォローアップ研修を行っています。

試験の中でも非常に難しく、ウィークポイントになりやすい

①社会保障制度・介護保険制度・障害

②医療的ケア・医学一般

の2分野について、法人内のエキスパートを講師に迎え、特別講義を開催して頂いています。

 



 

例年では、今年度受験される方以外でも参加可能ですが

新型コロナウイルスの影響を考え

今年度受験される方のみの参加とし人数を限定する形で開催しました。



受験生の皆様！

試験は1月末の、大変寒い時期です。

勉強と共に、体調管理に気を付けて

まずは万全な状態で試験を受けられてくださいね！

 

 

 

   初めて投稿いたします。

このページでは北筑前福祉会で行っている様々な取り組みについて

ご紹介していきたいと思います。

 

今回紹介するのは、特養むなかたにて行っているノーリフティング研修についてです。

今回の研修は外部より講師をお招きしております。

 

ノーリフティングとは、人力だけで要介護者を持ち上げない、抱えあげない介護のことです。

このノーリフティング研修を行うことで、ご利用者にとってより安心・安全・安楽に

過ごしていただく事と働く職員の負担軽減に努めていく事を目標に取り組んでいます。

全6回の研修で、今回３回目を迎えましたが、改めて新しい発見がある介護の奥深さと

自分の身を守ることの大切さも学んでいます。

車いすからベッドへの移乗などの場面で、職員がご利用者を抱えることなく

スライディングボードなどの福祉用具を使いながら移乗を行います。

従来の抱え上げる介助ではないので、ご利用者・介助者共に負担が軽減されます。

当法人では他にも様々な取り組みを行っておりますので

また、別の機会にご紹介できればと思います。

法人の取り組み　Challenge-チャレンジ-　 ブログ開設しました。